令和3年度7月の給食
更新日:2021年7月20日
7月の給食
7月20日(火曜)
・夏野菜のカレーライス
・ツナとわかめのサラダ
・セレクトデザート
・牛乳
夏野菜のカレーライスは、トマト、ズッキーニ、なす、ピーマン、さやいんげんなどの夏が旬の野菜をたくさん入れました。しっかり食べて暑い夏を乗り切って欲しいです。
セレクトデザートは、サワーゼリー、ココアミルクゼリー、フルーツクラッシュゼリーの3種類の中から選びます。サワーゼリーは、カルピスのゼリーにみかん缶が入っています。ココアミルクゼリーは、ココアに牛乳や生クリームを入れたゼリーです。フルーツクラッシュゼリーは、フルーツにサイダーゼリーをクラッシュして入れました。サワーゼリーを選んだ人は45%、ココアミルクゼリーが23%、フルーツクラッシュゼリーが32%で、サワーゼリーが一番人気があったようです。
7月19日(月曜)
・冷やし中華
・コロコロサラダ
・すいか
・牛乳
暑い夏によく作られる冷やし中華は、ルーツは中国の涼伴麺とされているが、味も作り方も全く違うため、日本で生まれた料理です。冷やした中華麺の上に、細く切ったさまざまな具を彩りよく盛り付けて、甘酢、しょうゆ、ごま油などを合わせたタレをかけます。野菜、肉、たまごといっしょに食べる冷やし中華は、栄養のバランスがよい料理です。
7月16日(金曜)
<日本の郷土料理 〜奈良県〜>
・茶飯
・鶏肉と高野豆腐の煮物
・飛鳥汁
・わらびもち
・牛乳
「飛鳥汁」とは、古くから飛鳥地方に伝わる奈良県の郷土料理です。鶏肉や野菜を煮込み、最後に牛乳を入れて仕上げるみそ汁です。茶飯は、奈良県では、米に大豆や野菜を入れ、せん茶やほうじ茶で炊き込むこともあるそうです。給食では、米にしょうゆや塩で味付けして炊き上げました。
「わらびもち」は、わらびという植物の根っこから作られるデザートですが、給食では、片栗粉で作りました。
7月15日(木曜)
・ごはん
・韓国風ふりかけ
・魚のごまみそだれ
・わさび和え
・わかめのみそ汁
・牛乳
韓国風ふりかけは、のりに味をつけたふりかけです。にんにくを炒めて香りを出し、しょうゆとごま油、唐辛子で味をつけ、ごまを混ぜ合わせて、パラパラなふりかけに仕上げました。
世界では、のりを食べる国々は少なかったようですが、最近は、外国でもお寿司が人気のため、のりを食べる人たちが増えてきているようです。
7月14日(水曜)
・ガーリック&シナモントースト
・ポークビーンズ
・アーモンドサラダ
・メロン
・牛乳
ガーリック&シナモントーストは、ガーリックとシナモンの2種類のトーストです。ガーリックトーストは、白いコッペパンに、にんにく、バター、パセリを塗ってオーブンで焼き、シナモントーストは、黒砂糖のコッペパンに、バターをぬりシナモンシュガーをふって焼きました。2種類の味を楽しめます。
7月13日(火曜)
<世界の料理 〜エジプト〜>
・コシャリ
・ひよこ豆のタヒーナサラダ
・モロヘイヤスープ
・牛乳
エジプト料理には、トマトや豆を使った料理が多く、味付けにはさまざまな香辛料が使われています。
コシャリは、ごはんに、細いパスタや小さめのパスタとレンズ豆を混ぜ合わせ、じっくり煮込んだトマトソースをかけ、揚げたたまねぎをのせて食べます。
ひよこ豆のタヒーナサラダは、白い練りごまを使ったソースをかけたサラダです。タヒーナソースは、エジプトでは非常にポピュラーなソースで、サラダ、サンドイッチ、肉料理、魚料理などなんでも使える万能ソースです。
モロヘイヤスープは、王様の病気を治したとされていて、エジプトでは昔から人気のスープです。
7月12日(月曜)
・麦入りごはん
・鶏肉の香味揚げ
・ひじきとツナのおろしポン酢あえ
・にらたま汁
・パイナップル
・牛乳
鶏肉の香味揚げは、鶏肉のから揚げに、香辛料を少し加えて風味を出しました。
ひじきとツナのおろしポン酢和えは、ひじきとツナが入った和え物に、大根おろしを入れたポン酢をかけて食べます。レモン汁の入ったポン酢に大根おろしが加わって、さっぱりしてまろやかな和え物になります。
今日のパイナップルは、沖縄県でとれた生のパインです。南国生まれのパイナップルは、トロピカルな香りとジューシーな果肉が魅力で、疲労回復や美肌、お通じに効果があるフルーツです。
7月9日(金曜)
・焼きカレーパン
・トマトシチュー
・豆乳プリン
・牛乳
焼きカレーパンは、豚ひき肉、たまねぎ、にんじんを炒め、カレー味にしたものを、丸パンにはさんで上にパン粉をつけ、オーブンで焼いたカレーパンです。カレーミートがたっぷり入って、食べ応えがあるパンです。
豆乳プリンは、大豆のしぼり汁である豆乳に生クリームを加えて、寒天で固めてプリンにしました。黒砂糖にハチミツを加えて煮詰めた「黒みつ」をかけて食べます。甘さはひかえめにしてあります。
7月8日(木曜)
・ごはん
・魚のごまフライ
・切り干し大根のおかかあえ
・冬瓜のみそ汁
・牛乳
魚のごまフライの魚は、モウカザメというサメです。モウカザメはくせがなく淡泊な味なので、フライに向いています。ごまをたっぷりつけてフライにしました。
みそ汁に入っている冬瓜は、きゅうりの仲間ですが、とても大きく、スイカと同じくらいの重さがあり、すいかをすこし細長くしたような形です。きゅうりといっしょで、夏が旬の野菜です。
7月7日(水曜)
<七夕献立>
・七夕寿司
・小魚のからあげ
・そうめん汁
・七夕サワーポンチ
・牛乳
今日、7月7日は七夕です。日本では、願い事を書いた短冊を折り紙や画用紙で作ったお飾りとともに笹につるし、願いをたくす風習があります。
今日の給食には星をたくさんちりばめました。七夕寿司は、五目寿司に、一つひとつ星形にくりぬいたにんじんや、星形に見えるオクラをちりばめました。
そうめん汁は、そうめんを天の川に見立てています。にんじんやたけのこは短冊の形に切り、星形のお麩を入れました。
七夕サワーポンチは、カルピスの中にフルーツと星形のナタデココがい入っています。
7月6日(火曜)
・キムチチャーハン
・ポテトチップスサラダ
・中華コーンスープ
・牛乳
キムチチャーハンは、白菜のキムチ漬けをチャーハンに入れました。少しピリッと辛いところがおいしいチャーハンです。暑くて食欲がないときでも、食べたくなる味付けです。
ポテトチップスサラダは、じゃがいもをスライスして油で揚げ、サラダに入れました。パリパリのじゃがいもとゆでた野菜が合わさることで、食感も味もまた違ったサラダを味わうことができます。
7月5日(月曜)
・ねぎ塩豚丼
・きゅうりの南蛮漬け
・トマトの卵とじスープ
・車エビのからあげ
・牛乳
今日の給食の車えびは、日本海老協会というところからいただきました。コロナ禍で、外食をする人が減ったため、日本で大切に育てられた車えびの行き場がなくなってしまい、学校給食で食べてもらおうということになったようです。車えびは、味の良さから高級えびとしても人気のえびで、ゆでるとクルッと車輪のように見えることから車えびと名付けられました。給食では、頭と殻がついたままからあげにしました。そのままサクサクと食べることができ、香ばしく、えびのうまみがぎゅっとつまっておいしいです。
子供たちも、殻ごとかぶりついていた子が多く、車えびのおいしさを堪能していました。
7月1日(木曜)
・冷やしきつねうどん
・じゃこのカリカリサラダ
・じゃがいものからあげ
・牛乳
冷やしきつねうどんは、冷たくひやしたうどんに、油揚げと高野豆腐を煮たものと、ゆでた野菜をのせて、だしのきいた冷たいつゆをかけました。うどんはのどごしがいいので、ツルツルっと入っていきます。暑くて食欲がないときでも食べやすい料理です。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ