令和4年度6月の給食
更新日:2022年6月30日
6月の給食
6月30日(木曜)
<日本の郷土料理 〜京都府〜 >
・衣笠丼
・大根と高野豆腐のたいたん
・すまし汁
・水無月
・牛乳
衣笠丼は、京都にある衣笠山に似ていることからこの名がついたそうです。油揚げとねぎを卵でとじた丼で、京都府で愛されている一品です。たいたんとは、京都で煮物のことを言います。今日は、大根と高野豆腐を煮たたいたんです。
水無月という和菓子は、白いういろうの上に甘く煮た小豆をのせて三角形に切り分けたものです。京都では、「夏越しの祓え」といって、半年分のけがれを落とし、残りの半年の健康を願う行事が、6月30日にあり、この日に水無月を食べる風習があります。
6月29日(水曜)
<セレクト給食>
【焼き魚定食】 【竜田揚げ定食】
・ごはん ・手作りなめたけ ・ごはん ・手作りなめたけ
・鮭の西京焼き ・モウカザメの竜田揚げ
・カリカリ油揚げのサラダ ・カリカリ油揚げのサラダ
・豆腐だんご汁 ・豆腐だんご汁
・牛乳 ・牛乳
今日は、「焼き魚定食」と「竜田揚げ定食」のセレクト給食です。
ごはん、なめたけ、サラダ、汁物は同じですが、2種類の魚料理の定食です。
焼き魚は、鮭の切り身に、甘い白みそなどの調味料とねぎやしょうがなどの香味野菜を合わせた中につけこんで焼いた西京焼きで、最強においしい焼き魚です。竜田揚げは、モウカザメを竜田揚げにしました。まるでチキンの竜田揚げを食べているかのような味わいです。焼き魚定食を選んだ人は23%、竜田揚げ定食を選んだ人は77%でした。
・ガーリック&シナモントースト
・ポークビーンズ
・アーモンドサラダ
・メロン
・牛乳
ガーリック&シナモントーストは、ガーリックとシナモンの2種類のトーストです。ガーリックトーストは、白いコッペパンに、にんにく・バター・パセリをぬってオーブンで焼き、シナモントーストは、黒砂糖のコッペパンに、バターをぬりシナモンシュガーをふって焼きました。2種類の味が楽しめます。
6月27日(月曜)
・冷やし坦々麺
・パリパリわかめサラダ
・ゼリー入りフルーツミックス
・牛乳
冷やし坦々麺は、中華めんをゆでて冷やし、肉みそと野菜をのせて、ゴマだれをかけた冷たいラーメンです。肉みそは、豚ひき肉を炒めてみそで味付けし、ちょっとピリ辛になっています。坦々麺の汁は、とんこつでとったスープに、みそやしょうゆで味付けし、ねりごまやすりごまをたっぷり入れたゴマだれです。今日のようにとっても暑い日には食べやすい料理です。
6月24日(金曜)
・ごはん
・ヤンニョムチキン
・三色ナムル
・チキンと野菜のスープ
・牛乳
ヤンニョムチキンは、韓国では有名で、人気な鶏肉の料理です。甘辛い味付けになっていて、食べたらやみつきになります。鶏肉のからあげに、ヤンニョムソースをからめたもので、ヤンニョムソースは、おろしにんにくと、コチュジャン、さとう、ケチャップ、しょうゆなどの調味料を入れて作りました。くせになるおいしさです。
6月23日(木曜)
<世界の料理 〜インド〜>
・ナン
・キーマカレー
・サモサ
・フルーツヨーグルト
・牛乳
キーマカレーは、ひき肉と野菜をみじん切りにしたものを炒め、香辛料を加えて少量の水で煮込んだ料理です。いろいろなスパイスを入れて香りを出しています。サモサは、じゃがいもをつぶして、たまねぎやツナ、香辛料を混ぜて、小麦粉の皮で三角に包んで油で揚げたものです。給食では、春巻きの皮を使って三角に包み、皮がパリパリになるように揚げました。
6月22日(水曜)
・冷やし五目うどん
・ポテトチップスサラダ
・きなこだんご
・牛乳
冷やし五目うどんは、冷たく冷やしたうどんに、鶏肉と高野豆腐を煮たものと、ゆでた野菜をのせました。うどんはのどごしがいいので、ツルツルっと入っていきます。きなこだんごは、白玉粉と上新粉など、お米を粉にしたものに水を加えて丸め、ゆでただんごにしました。まわりにはきな粉と砂糖がまぶしてあります。ポテトチップスサラダは、じゃがいもを薄く切ってパリパリに揚げてサラダに入れました。
6月21日(火曜)
・こぎつね寿司
・小魚のからあげ
・ツナと高野豆腐のあえ物
・よしの汁
・牛乳
こぎつね寿司は、油揚げと鶏ひき肉、にんじんを調味料で煮付け、酢飯と混ぜ合わせます。上に、炒り卵とゆでたさやいんげん、ごまを散らしました。味のしみた油揚げと鶏肉が、酢飯とよく合い、いなり寿司のような味わいで、食べやすいです。
6月20日(月曜)
・チンジャオロウスーどん
・きゅうりの南蛮漬け
・たまごとわかめのスープ
・牛乳
チンジャオロウスーは、豚肉とピーマンやたけのこ、たまねぎ、きのこなどを細く切って炒めた中華料理です。チンジャオロウスーには、ピーマンがたくさん入っています。ピーマンが嫌いな人もいると思いますが、ピーマンがチンジャオロウスーに入ると、とてもおいしく感じられます。嫌いな野菜を克服するチャンスです。
6月17日(金曜)
・ごはん
・トマト肉じゃが
・もやしときゅうりのごまじょうゆ
・納豆
・牛乳
納豆は、大豆から作られる日本伝統の発酵食品です。大豆をよく煮て、そこにナットウ菌を加え、温かい場所で発酵させて作ります。大豆を発酵することによって、大豆の栄養が消化吸収されやすくなります。また、発酵するときになっとう特有のネバネバを生み出し、このネバネバには、血液をサラサラにする効果があるといわれています。
6月16日(木曜)
・梅じゃこごはん
・魚のみぞれやき
・おかかあえ
・豚汁
・河内晩柑
・牛乳
梅じゃこごはんは、カリカリの梅干しの種をとって刻んだものと、ちりめんじゃことごまを混ぜ合わせました。6月といえば梅干し。ただし、梅干しは塩分が多く含まれているものもあるので、食べ過ぎには気を付けて欲しいです。日本に古くからある梅干し、ずっと伝えていきたい食べ物です。今日のご飯は、おにぎりにして食べたくなりました。
6月15日(水曜)
・五目あんかけ焼きそば
・チンゲンサイとわかめのスープ
・じゃがいものケチャップ和え
・牛乳
「じゃがいものケチャップあえ」は、じゃがいもを油で揚げて、ケチャップソースをからめたものです。ケチャップソースには、トマトケチャップ、バター、さとう、白みそなどを混ぜて作ったソースで、じゃがいもにからめるとおいしいです。じゃがいもは、揚げたり、蒸したり、ゆでたり、煮込み料理などいろいろな食べ方が出来るほか、コロッケやポテトチップスなどの加工品にもなる万能な食材で、世界中で食べられています。
6月14日(火曜)
・黒パン
・魚のハーブパン粉焼き
・オニオンドレッシングサラダ
・イタリアンスープ
・牛乳
オニオンドレッシングサラダのオニオンはたまねぎのことです。すりおろしてドレッシングに入れました。たまねぎの甘みとにんにくの香りが、野菜をおいしくします。給食のドレッシングはすべて手作りです。サラダの野菜や具材、トッピングに合わせて味を変えています。みんなに野菜をたくさん食べて欲しいので、サラダがおいしくなるように作っています。
6月13日(月曜)
・麦入りごはん
・おかかふりかけ
・鶏肉のみそ煮
・からし和え
・あじさいゼリー
・牛乳
今日のゼリーは、梅雨の時に咲く花をイメージしました。東京では6月6日に梅雨に入り、雨の日が多くなっています。梅雨といえば「あじさい」です。紫やピンクのかわいらしい花が咲きます。そのあじさいをイメージしてゼリーを作りました。下の方に入っているのが、サイダーゼリーで、上にのっている四角のゼリーはぶどうゼリーです。あじさいを思い浮かべながら食べてほしいです。
6月10日(金曜)
・そばめし
・大豆のコロコロサラダ
・春雨とにらのスープ
・牛乳
そばめしは、焼きそばとごはんをいっしょに炒めたソース味のチャーハンです。兵庫県神戸市で生まれ、B級グルメとして親しまれています。給食では、中華麺の長さを短くし、豚肉やにんしん、きゃべつ、ピーマンなどを入れて炒めて焼きそばを作り、ご飯を加えて炒めました。
6月9日(木曜)
・麦入りごはん
・魚のフライ おろしポン酢かけ
・切り干し大根のおかかあえ
・わかめのみそ汁
・牛乳
魚のフライのおろしポン酢かけは、モウカザメをフライにし、おろしポン酢をかけました。おろしポン酢は、大根おろしとしょうゆや砂糖、レモン汁などの調味料を加熱して作りました。フライがさっぱりした味わいで食べられます。
切り干し大根のおかかあえは、みそ汁のだしをとった後の削り節を和え物に入れました。削り節の再利用です。
6月8日(水曜)
・スパゲティナポリタン
・サクサクビスケットサラダ
・サワーポンチ
・牛乳
スパゲティの料理はイタリアの料理ですが、ナポリタンは、ケチャップで味付けをした日本生まれの料理です。給食のスパゲティナポリタンは、ケチャップの他にも、トマトやトマトピューレ、調味料を入れてじっくり煮込んで作ったトマトソースを、炒めたベーコンや豚肉、野菜と、ゆでたスパゲティにからめて作りました。
6月7日(火曜)
・はちみつレモントースト
・パスタとたまごのスープ
・ごぼうチップサラダ
・オレンジ
・牛乳
「ごぼうチップサラダ」は、ごぼうを油で揚げてサラダに入れました。ごぼうの香りと香ばしさが、サラダをさらにおいしくしています。ごぼうは、煮物料理などに使われることが多いですが、ごぼうチップにして食べやすくしました。ごぼうには、食物せんいがたくさん含まれているため、腸の働きを整え、便秘改善に効果があります。
6月6日(月曜)
<歯と口の健康週間(カミカミメニュー)>
・大豆入りツナごはん
・小アジといかの南蛮漬け
・だいこんと昆布のサラダ
・じゃがいものすりながし汁
・牛乳
6月4日〜10日は、歯と口の健康週間です。そこで今週は、噛みごたえのある食材を多めに入れました。今日は「カミカミメニュー」です。大豆や小魚、いか、ごぼう、昆布など、噛みごたえのある食べ物がたくさん入っています。「かむ」ということは、体にとってとても大切な働きをしています。その一つに、よくかむことによって、唾液がたくさん出るので、口の中をきれいにして歯の病気を防ぐ効果があります。
6月3日(金曜)
・もずくと野菜のそぼろ丼
・ごまあえ
・とうふとじゃがいものみそ汁
・牛乳
もずくと野菜のそぼろ丼は、豚ひき肉と大豆や野菜をみじん切りにして炒めてそぼろを作り、もずくを加えました。もずくが加わったことで、また違った食感を味わうことができます。もずくのぬるっとした成分加わり、口の中にスルスルッと入っていきます。
6月2日(木曜)
・チキンライス
・イタリアンサラダ
・ポテトと豆のポタージュ
・牛乳
チキンライスは、鶏肉の入ったケチャップご飯というイメージがありますが、給食では、ケチャップだけでなく、バターでコクを出し、にんにくで香りをつけ、トマトピューレでトマトのうま味を加えて、あとひく味に仕上げました。
ポテトと豆のポタージュは、じゃがいもとたまねぎ、いんげん豆をスープで煮てミキサーでドロドロにし、牛乳と生クリームを加えてポタージュにしました。クルトンの代わりにビスケットをつけました。
6月1日(水曜)
<開校記念日献立>
・赤飯
・かつおのあずま煮
・高野豆腐入り和風サラダ
・けんちん汁
・紅白ゼリー
・牛乳
今日は押上小学校の23回目のお誕生日で、開校記念日です。今日の給食は、お祝いのメニューにしました。
日本では昔から、お祝いの時にはお赤飯を食べたり、紅白まんじゅうなどの赤と白のお菓子を食べたりしています。どちらも縁起がいいものとされてきました。赤い色には、邪気をはらうという意味があり、赤飯には、もち米に、小豆やささげを入れて赤くしています。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ