学校長あいさつ
更新日:2025年4月7日
学校長あいさつ
学校長 山崎 隆
令和7年4月1日より着任いたしました校長の山崎 隆(やまざき たかし)です。
3月までは同じ区内の他校の校長を勤めていました。また、教員のキャリアにおいて墨田区教育委員会事務局指導室で墨田の子供たちの教育に携わっていたこともあります。引き続き墨田の教育に力を尽くせることをうれしく思います。
歴史と伝統ある両国小学校に着任したことを大きなご縁と思い、開校150周年を迎える歴史と伝統に培われた学校と地域との絆を大切にしながら、子供たちが将来に希望をもち夢をはぐくめるよう、子供たちに関わるすべての方々の心の温かさを織りなし重ねながら、本校のよさを生かした教育を進めていきます。どうぞよろしくお願いいたします。
両国小の創立
開校150周年を迎える令和7年度が始まります。「電灯がともり、鉄道が敷かれた今から150年近く前、1872年(明治5年)8月に戸枝一氏が回向院の民家を借り受けて、幼育舎を起こし、付近の子供50名を教育したのが、両国小学校の始まりです。1875年(明治8年)10月18日に回向院境内に学校がつくられました。」開校130周年記念誌の巻頭に記された「両国小学校の生い立ち」からの引用です。
今年は、本校の前身である。第6中学区9番小学「江東(こうとう)小学校」が開校した明治8年から数えて150年目の年となります。
両国小の教育
江戸の昔から受け継がれてきた「両国の街」の庶民文化や気質を引き継いできた卒業生・同窓生・地域の方々から、区内外に誇れる学校としての思いや願いを真摯に受け止め、今日に至っています。また、親子三代が学ぶ地域に根ざした学校として、学校選択制により在籍児童の半数が学区外から通う学校として、保護者からの期待をも受け止めつつ、教育活動を行ってきています。
平成28年度に墨田区教育委員会研究協力校として、生活科・社会科の授業を中心に研究発表を行いました。そして、平成29年度より、特色ある学校づくり推進校として、「主体的・対話的で深い学びを展開する学校づくり」に取り組み、新学習指導要領の全面実施に向けて準備をしてきました。令和2年度は、墨田区教育委員会研究協力校として、「主体的・対話的で深い学びを展開する学校づくり~教科等横断的な視点に立ったカリキュラム・マネジメントを通して~」という研究主題で継続してきた成果を発表しました。
さらに、PTA行事や子供会、地域の行事等に積極的に関わり、保護者、地域とともに子供たちを育てていきます。
令和6年度学校経営報告書
両国小いじめ防止基本方針
SNS両小ルール
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